パーキンソン病で「歩きにくい」「動作が小さい」と感じたら

パーキンソン病では、歩き始めに足がすくむ、動作が小さくなる、身体がこわばる、動きがゆっくりになるといった変化がみられることがあります。
こうした変化は、「年齢のせいかな?」と見過ごされやすい一方で、日常生活では立ち上がり、方向転換、移動、外出への不安などに直結します。
LSVT-BIG®とは?
LSVT-BIG®は、動きの大きさに焦点を当てたパーキンソン病向けの運動プログラムです。
LSVT Global公式( https://www.lsvtglobal.com/LSVTBIG )では、LSVT-BIG®はパーキンソン病の方の機能的な動きと移動能力の改善を目指すプログラムとされており、
特に軽度から中等度では、大きな歩幅でより速く歩くこと、体幹回旋の拡大、ベッドからの起き上がりや椅子からの立ち上がりといった日常生活動作の改善が期待されると説明されています。

LSVT-BIG®で期待できること
LSVT-BIG®は、ただ筋力を鍛えるためだけの運動ではありません。
「いつの間にか小さくなってしまう動き」を、意識して大きく使えるようにすることが大きなポイントです。
パーキンソン病では、自分では十分に動いているつもりでも、実際には歩幅や腕振り、体の回旋が小さくなっていることがあります。
LSVT-BIG®は、そのズレに対して、より大きく・よりはっきりとした動きを学習していく考え方です。
LSVT Global公式では、期待される変化として、歩行速度の向上、歩幅の拡大、可動域の改善、日常生活動作のしやすさの向上などが紹介されています。
進行した段階でも、声かけやフォローを組み合わせることで、より安全で質の高い動きにつながる可能性があるとされています。
LSVT-BIG®はどんな方に向いている?
LSVT-BIG®の考え方を活かした支援は、次のような方に向いています。
- 歩き始めに足がすくむ
- 手足がこわばる
- 指がふるえる
- 動作が小さい
- 動きがゆっくりになってきた
LSVT-BIG®を訪問リハビリで行うメリット
訪問リハビリでLSVT-BIG®の考え方を取り入れる大きなメリットは、実際の生活環境で動作練習ができることです。
病院や訓練室ではうまくできても、自宅の廊下、玄関、段差、家具配置の中では動きにくさが出ることがあります。
在宅では、そうした日常の場面に合わせて練習できるため、生活動作に直結しやすいリハビリになります。

リハラボで受けられるLSVT-BIG®対応の訪問リハビリ
リハラボでは、LSVT-BIG®有資格者が町田に1名,和田本店に1名在籍しています。
さらに、町田店では前回のブログでご紹介したLSVT-LOUD®有資格者も同じ事業所内に在籍しているため、動きだけでなく声やコミュニケーションも含めた支援につなげやすい体制が整っています。
また、パーキンソン病でお悩みの方向けに、無料お試し訪問も可能です。
訪問リハビリが初めての方や、まずは自宅でどのような支援が受けられるか知りたい方にも相談しやすい入口がリハラボにはあります。
まとめ|動きの変化に気づいたら、早めの相談を
パーキンソン病による「歩き始めに足がすくむ」「動作が小さい」「こわばって動きにくい」といった悩みは、日常生活の安心感や外出機会に大きく関わります。
LSVT-BIG®は、そうした課題に対して動きの大きさに着目してアプローチするプログラムです。
歩行や立ち上がり、生活動作をより実用的にしていくために、早期からのリハビリ相談が大切です。
「最近、歩幅が小さい気がする」「動作がゆっくりになってきた」と感じたら、まずはお気軽にご相談ください。
今ある力を活かしながら、これからの生活を支えるリハビリにつなげていくことが大切です。

パーキンソン病に関する声や会話の悩みがある方はこちらの記事もご覧ください!
https://rehalabo.co.jp/daily_blog/parkinsons-lsvt-loud
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