お問い合わせ
03-5913-734324時間オンコール対応の訪問看護ステーションです。17名の看護師(診療看護師JNP2名)在籍しており、充実した体制と高い専門性で依頼に対して迅速に対応します。リハビリサービス職も充実しておりも提供しており、さまざまな疾患に対する医療的なケア・リハビリ対応が可能です。
リハビリの専門職である理学療法士や作業療法士、言語聴覚士がご自宅に訪問し、ご利用者様の心身の状態に合わせたオーダーメイドのリハビリを提供します。また、自費でのリハビリサービスも実施しております。
その他、手すりの設置、家屋の改修、福祉用具の選定、家事動作の指導など、ご自宅でお困りのことに対するアドバイスも行っています。
看護師はさまざまな看護業務に対応いたします。ぜひお気軽にお問い合わせください。
リハラボの精神科訪問看護
リハラボでは、身体面のケアだけでなく、心のケアにも力を入れています。
利用者様だけでなく、一緒に生活をしているご家族様の抱える生活と療養の両側面から悩んでいることを共に考え、家庭や地域の中で安心して日常生活が送れるよう、専門のスタッフがアドバイス・支援を行っています。
下記のようなことでお悩みの方はご相談ください。
□身の回りのことがうまくできなくて悩んでいる
□就労を考えているが不安なことが多い
□本人(家族として)にどのように接したらいいのかわからない
□話し相手が欲しい
□定期的に生活や健康の相談がしたい
□外来通院を続けたい
□家庭生活を維持したい
□薬が指示通りに飲めない
□認知症による問題を抱えている
精神訪問看護の内容(一部)
・全身状態の観察(呼吸・血圧・脈拍・体温等の把握)
・精神症状の観察(悪化時の早期発見に努めます)
・服薬管理と服薬確認
・対人関係、日常生活の支援
・リハビリや散歩
・ご家族様からの相談
・家族支援
・医療機関との連携
その他状態に合わせ様々な看護を提供いたします。
(渡邉)
訪問看護事業部は、リハビリスタッフがまだ多い事業所です。リハラボの訪問看護はこれまで「支援」の要素が強かったのですが、今後は在宅で過ごされたいというニーズが高まってくることは確実で、そうなると支援を超えた「管理」の要素も必要になってきます。これまでは管理が必要な方たちは入院という選択をされていました。しかし、これからは「自宅で管理」という選択肢も増やさなくてはなりません。そのニーズにこたえていくことこそ、私たちが取り組むべきことだと考えています。
(新村)
リハラボはデイサービスからスタートしていることもあり、リハビリ目的のご利用者様がとても多いです。その中でも特にケアの必要性が高い方を私たち看護師が担当しています。看護師とリハビリ職は定期的に情報交換の機会をもうけ、連携をとれるようにしています。
(新村)
何よりも看護師を強化していかなくてはなりません。「自宅で看取りたい」というニーズに真に応えていくためには、医療依存度の高い方を受け入れられる体制づくりが急務です。訪問看護経験が10年以上あるベテラン看護師もおりますし、新しく診療看護師も迎えることになっています。そうしたベテラン勢が安定することで、訪問看護未経験の方でも受け入れられる体制になっていくのではないかと思います。病院では叶えることができなかった、自宅での看取りを行い、より「寄り添った看護」にやりがいを求めたい看護師さんを是非、リハラボに迎えていきたいと考えています。
(渡邉)
看護師が強化されると、リハビリ職にとってもメリットは大きいんです。医療知識も増えてきますし、これまで「支援」という側面から見ていたものを「管理」という視点からも見ることができるようになります。また、現在はリハラボという会社として地域との関わりを強化できているわけではなく、一部のリハビリスタッフが個別の活動として行っておりまだまだ属人的な要素が強いです。今後は、株式会社RehaLabo Japanをもっと地域の方に知っていただく取り組みや、デイサービスとの併用によるQOLの向上なども率先して行っていきたいと考えています。
訪問看護部門 管理者 新村 昌代
訪問看護部門 部門長 渡邉 祥平