お問い合わせ
03-5913-7343訪問看護は、在宅看護ケア、リハビリテーションを通して、目の前の業務のみで終わらない地域組織貢献を目指しています。「対話から生まれるチーム発展」を大切にし、「協業」できる 人・環境を構築していきます。
具体的には杉並訪看の事業所拡大と専門職としての体制構築を考えています。個人の解釈ではなく、リハラボとしての看護、リハビリが組織の帰属意識を高めます。在宅看護ケア、リハビリテーションの在宅分野は感覚、経験だけではなく再現性も必要です。
リハラボ訪問看護をよりよくご利用者様の生活に貢献するため、健康の維持、回復を適切に提供できるよう、我々は精進し続けます。
リハラボ訪問看護リハビリステーションは東京都杉並区、中野区、町田市、多摩市を中心に、24時間オンコール対応の訪問看護ステーションです。リハビリテーション職の配置と実績も地域NO1の実績があります。
訪問看護では様々な疾患の方に対して看護やリハビリテーションを提供しています。
対象疾患:脳卒中、脳梗塞後遺症、パーキンソン病、ALS、大腿骨頸部骨折術後、変形性膝関節症、腰部圧迫骨折術後、精神疾患、ターミナルケア、褥瘡、浮腫、皮膚疾患、巻き爪、糖尿病etc
看護師の高い対応力と確かな専門性により、様々な依頼に迅速対応可能。理学療法士・作業療法士・言語聴覚士(PT/OT/ST)が多数在籍しており、看護師とリハビリテーション職が、常にシームレスな連携を行い、オーダーメイドなサービスを提供しています。有料老人ホームやグループホームといった、入所施設への派遣実績も豊富。自費リハビリテーション・訪問看護も対応可能です。杉並区全域、中野区全域、町田市を訪問範囲としてカバー!是非一度お問い合わせください。
※無料お試し訪問もご相談下さい。
「LSVT®-BIG」とは?
進行性神経難病である「パーキンソン病」の方を対象としたリハビリテーションプログラムです。米国のRamingらが開発した本プログラムは、パーキンソン病の方の動作の大きさに焦点を当てています。パーキンソン病の軽度から中等度の方に対して効果的・短期的に高い治療効果が期待できると言われています。
プログラムはLSVT®BIG認定セラピストとの1対1の個別訓練を1回60分、週4回連続、4週間にわたって実施します。内容は以下の通りです。
・身体全体を大きく使った動きを反復回数行う
・日常動作や歩行が大きく行えるように繰り返し練習する
・大きな動きを集中的に訓練することで、動きの遅さや動作の大きさに代表される運動障害を改善する
・運動の適切な大きさを認識・修正する能力を改善する
・正常と感じている「小さい動作」を、大きいと感じる「正常な動作」へと改善する
詳細はブログをご覧ください。
◆リハラボのアロマセラピー
浮腫が辛い方のケアにアロマセラピーを活用。足浴ケアと組み合わせたり、ターミナル期にはご本人様やご家族様の精神面でのケアに活用いたします。
◆リハラボのフットケア
足のお悩みに対して様々なケアを提供。研修を受けた看護師が、専門的なフットケアを行います。
◆リハラボの精神科訪問看護
リハラボでは、心のケアにも力を入れています。利用者様だけでなく、一緒に生活をしているご家族様の抱える課題に対して、生活と療養の両側面から共に考え、地域の中で安心して日常生活が送れるよう、専門のスタッフがサポートいたします。
精神科訪問看護の内容
全身状態の観察(呼吸・血圧・脈拍・体温等の把握)、精神症状の観察(悪化時の早期発見に努めます)
服薬管理と服薬確認、対人関係、日常生活の支援、リハビリや散歩、ご家族様からの相談、家族支援
詳細はブログをご覧ください。
(渡邉)
訪問看護事業部は、リハビリスタッフがまだ多い事業所です。リハラボの訪問看護はこれまで「支援」の要素が強かったのですが、今後は在宅で過ごされたいというニーズが高まってくることは確実で、そうなると支援を超えた「管理」の要素も必要になってきます。これまでは管理が必要な方たちは入院という選択をされていました。しかし、これからは「自宅で管理」という選択肢も増やさなくてはなりません。そのニーズにこたえていくことこそ、私たちが取り組むべきことだと考えています。
(佐藤)
リハラボはデイサービスからスタートしていることもあり、リハビリ目的のご利用者様がとても多いです。その中でも特にケアの必要性が高い方を私たち看護師が担当しています。看護師とリハビリ職は定期的に情報交換の機会をもうけ、連携をとれるようにしています。
(佐藤)
何よりも看護師を強化していかなくてはなりません。「自宅で看取りたい」というニーズに真に応えていくためには、医療依存度の高い方を受け入れられる体制づくりが急務です。訪問看護経験が10年以上あるベテラン看護師もおりますし、新しく診療看護師も迎えることになっています。そうしたベテラン勢が安定することで、訪問看護未経験の方でも受け入れられる体制になっていくのではないかと思います。病院では叶えることができなかった、自宅での看取りを行い、より「寄り添った看護」にやりがいを求めたい看護師さんを是非、リハラボに迎えていきたいと考えています。
(渡邉)
看護師が強化されると、リハビリ職にとってもメリットは大きいんです。医療知識も増えてきますし、これまで「支援」という側面から見ていたものを「管理」という視点からも見ることができるようになります。また、現在はリハラボという会社として地域との関わりを強化できているわけではなく、一部のリハビリスタッフが個別の活動として行っておりまだまだ属人的な要素が強いです。今後は、株式会社RehaLabo Japanをもっと地域の方に知っていただく取り組みや、デイサービスとの併用によるQOLの向上なども率先して行っていきたいと考えています。
訪問看護部門 和田本店 管理者(看護師) 佐藤 周美
訪問看護部門 杉並エリア 部門長(作業療法士) 渡邉 祥平