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リハラボニュース

一人暮らしの親が心配なとき、家族が最初に相談したいこと

2026年08月13日

「最近、親からの電話の様子が少し変わった」「転ばないか心配」「買い物や通院がちゃんとできているのだろうか」。

一人暮らしの親を心配するご家族は少なくありません。ただ、気になることがいくつもあると、何から相談すればよいか分からなくなることもあります。


そんなとき、最初の相談先として知っておきたいのが地域包括支援センターです。

地域包括支援センターは、市町村が設置する高齢者の総合相談窓口です。

介護そのものだけでなく、生活上の不安、見守り、認知症への心配、サービス利用の方向性などを含めて、必要な制度や機関につなげる役割があります。


保健師、社会福祉士、主任介護支援専門員などが関わり、総合相談、権利擁護、介護予防ケアマネジメントなどを行っています。

多角的な視点から、ご本人とご家族をサポートする体制が整備されています。


家族が最初に相談するときは、「親が困っていそうなこと」を完璧に整理しておく必要はありません。

ただ、相談をスムーズにするためには、いくつか見ておきたい視点があります。


たとえば、以下のようなポイントを確認しておくと、相談がより具体的になります。

食事面 — 食事がとれているか

服薬管理 — 薬を飲み忘れていないか

移動・転倒 — 家の中での移動に不安はないか

認知機能 — 物忘れが増えていないか

社会参加 — 通院や買い物が負担になっていないか

こうした不安をもとに、地域包括支援センターは見守り、家事援助、配食、外出支援、介護予防、必要な介護サービスなどにつなげていきます。


もし「もしかして認知症かもしれない」と感じる場合も、早めの相談が大切です。

認知症に関する主な相談先として、地域包括支援センター、認知症疾患医療センター、かかりつけ医などが挙げられます。

一人で抱え込まず、早い段階で相談することが、ご本人にもご家族にも安心につながります。


見守りや配食のような生活支援が役立つ場合もあれば、歩行や体調に不安があるなら訪問看護や訪問リハビリ、日中の活動量を増やしたいならデイサービスが合う場合もあります。

生活支援等サービスとして、見守り、配食、外出支援、介護者支援、多機能型拠点など、さまざまな支援があります。


リハラボでは、訪問看護・訪問リハビリとデイサービスを展開しており、在宅生活を支える総合的な体制を整えています。

訪問看護・訪問リハビリでは、看護師、PT、OT、STが連携し、病気や障害があっても地域での生活を支えるサービスを案内しています。

さらに、デイサービスや移動支援との連携も特徴として挙げられており、一人暮らしの生活の中で必要な支援を考える際の参考になります。


家族として大切なのは、「すぐにすべて解決しよう」とすることより、「まず相談につなげる」ことです。

本人がまだ元気に見えても、少しずつ困りごとが増えていることはよくあります。

早めに地域の窓口や専門職とつながっておくことで、必要になったときに無理なく支援を始めやすくなります。

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