代表挨拶

2011年に高円寺に1店目のデイサービスをオープンさせてから早10年。
2022年に株式会社Reha Labo Japanはおかげさまで10周年を迎えることができました。
リハラボを必要としてくださるご利用者様やご家族、地域の医療機関やケアマネジャーの皆様の
ご協力あってこそと感謝しております。
この10年を一言で表すと「無我夢中で変化に適応してきた」に尽きます。
多くの災害や最近では新型コロナウィルスなど、経営者として時に難しい判断を迫られる場面もありましたが、
ともに働く仲間と共に乗り越えられたのは、変化を恐れずに対応できたからです。
そして、次の10年は私たちが取り組み、築き上げてきたものがさらに必要とされていくことでしょう。
そのためにさらにやるべきことを明確にし、変化に正しく適応していくことが求められていきます。
創業時、日本中の人たちに貢献したいという想いを込めて、社名に「Japan」という言葉を入れました。
株式会社Reha Labo Japanは今日も変わらず、その想いをかたちにする存在であり続けたいと思います。
株式会社RehaLabo Japan 代表取締役
竹下 健輔
デイサービスと訪問看護の連携
「デイサービスと訪問看護の連携を強化して、これからも地域を支え続けていく。」
これからのリハラボは訪問看護部門の拡充と共に「デイサービスと訪問看護の連携」を
さらに強固なものにしていくことを目標としています。
例えば…
デイサービスでリハビリを懸命に頑張っていた方が、たった一度の転倒で
デイサービスに来ることができなくなってしまったというケースをこれまでたくさん目にしてきました。
私たちがリハビリを通して関わったご利用者様と、そんなかたちで関われなくなることは、
私たちにとってとても悔しく悲しいことです。
「もし」その先も、ご利用者様との繋がりを深めることができたら…
「もし」そのご利用者様を転倒後も『訪問看護・リハビリ』という形で継続して関わっていけたら…
「もし」訪問看護で元気になられて、またデイサービスに戻ってくることができたら…
そんな「もし」を実現させるため、株式会社Reha Labo Japanは訪問看護部門の拡充による
「デイサービスと訪問看護の連携強化」に挑戦し、地域を支えてまいります。