弊社代表の竹下がインタビュアーとなり、リハラボを支えてくれるスタッフをちょっと深掘りする
「たけしたインタビュー!」を不定期で連載していく予定です。
第一回は長年リハラボを支えてくれているスタッフMさんへのインタビューです。

1. Mさんは長年にわたりリハラボを支えてくれていますが、その要因についておしえてください。
亡き主人と緩和ケアでお世話になった経験が、今も前を向く力になっていますが、
日々、利用者さまの笑顔と感謝の言葉が心の支えになっています。
2. 日頃の業務の中で、店舗やご自身の取り組みが“利用者さんの笑顔”につながったと実感したシーンはありますか?
普段物静かな利用者さまが、一緒に歌ってくれるならと「上を向いて歩こう」の曲をウクレレで演奏してくださいました。
初めての試みでしたが、皆さんと楽しく和やかなひと時を過ごすことができました。
演奏された利用者さまは、リハラボに入る目標にもう一度ウクレレでライブがしたいという事だったので、短い時間でしたが叶って良かったです。

3. 失敗を恐れず挑戦するリハラボ社風と関連して、挑戦したことや、改善に結びついたケースはありますか?
利用者さまの声や想いに寄り添って、失敗を恐れずに実現した事案だと思います。
これからも気づいた事は、スタッフ間で共有しながら皆で考え丁寧に改善していきたいとと思います。
4. 非常勤というはたらき方のつよみがあればおしえてください。
与えられた仕事に対しての責任は非常勤も同じだと感じています。
自身のライフスタイルによって心に余裕が生まれ、一人一人の利用者さまに寄り添うことができ
「また訪れたい」場所作りに貢献できるのだと思います。
5. 介護業界で働く若手・シルバーワーカーへ向けて、伝えたい仕事の心構えやメッセージがあればおしえてください。
利用者さまと世代が近いという事もありますが、逆の立場で考えてみて
”自分だったらどんな風にして貰いたいかな”と思ったりしながら接しています。
失敗は成功のもとと言います。気づきから学ぶことが多かったです。
やはり思いやりと笑顔が一番だと思います。
