訪問看護部門 多摩サテライト 管理者 看護師 池田 祥太
仕事でやりがいを感じるときを教えてください!
利用者さんからのありがとう。の一言で何でもできます。在宅看護は急性期とは違う種類の“ありがとう”をいただけます。健康を守ってくれてありがとう。理想の看取りを実現させてくれてありがとう。いつも来てくれてありがとう。色んな“ありがとう”を聞ける。それがやりがいです。あと一つ。利用者さんから“いってらっしゃい”と言っていただくことがあります。これには全力の笑顔で、行ってきます!と返します。この幸せなやり取りをいつまでも続けられるように、利用者さんの健康を守ろう。頑張ろうと日々思っています。
訪問看護を目指したきっかけを教えてください!
学生の時に実習させていただいたステーションの管理者さんの言葉がずっと頭に残っています。「どんなに医療依存度が高くても、うちのステーションは断りません。他のステーションに断られたらうちが受けます。だってその方は家で過ごしていんでしょう?」この一言にシビれました。なんてかっこいんだろう。こういうステーションが地域医療を支えているのか…と。そのステーションのスタッフさんが輝いて見えました。単純に憧れですね。
最初は興味がなかった在宅看護に一気に引き込まれました。いつか自分も在宅で役に立ちたいと思うようになったきっかけです。
今後の目標を教えてください!
普段は孫みたいに身近な優しい看護師さん。でも、なにかあった時は頼りになる。当たり前ですが、そんな看護師になりたいと思っています。そのためにも医療的知識や技術、状況判断力、アセスメント力を磨き続けなければと思います。そして地域にもっと貢献する。町田の地域医療は任せろ!そんなことが言えるくらいの看護師、リハラボ町田になれるようにできることからコツコツと努力していきます。