代表挨拶

2011年に高円寺に1店目のデイサービスをオープンさせてから早10年。2022年に株式会社RehaLabo Japanはおかげさまで10周年を迎えることができました。リハラボを必要としてくださるご利用者様やご家族、地域の医療機関やケアマネジャーの皆様のご協力あってこそと感謝しております。
この10年を一言で表すと「無我夢中で変化に適応してきた」に尽きます。多くの災害や最近では新型コロナウィルスなど、経営者として時に難しい判断を迫られる場面もありましたが、ともに働く仲間と共に乗り越えられたのは、変化を恐れずに対応できたからです。そして、次の10年は私たちが取り組み、築き上げてきたものがさらに必要とされていくことでしょう。そのためにさらにやるべきことを明確にし、変化に正しく適応していくことが求められていきます。
創業時、日本中の人たちに貢献したいという想いを込めて、社名に「Japan」という言葉を入れました。株式会社RehaLabo Japanは今日も変わらず、その想いをかたちにする存在であり続けたいと思います。
2022年4月
株式会社RehaLabo Japan 代表取締役
竹下 健輔
デイサービスと訪問看護の連携
「デイサービスと訪問看護の連携を強化して、これからも地域を支え続けていく。」
これからのリハラボは訪問看護部門の拡充と共に「デイサービスと訪問看護の連携」をさらに強固なものにしていくことを目標としています。
例えば…
デイサービスでリハビリを懸命に頑張っていた方が、たった一度の転倒でデイサービスに来ることができなくなってしまったというケースをこれまでたくさん目にしてきました。
私たちがリハビリを通して関わったご利用者様と、そんなかたちで関われなくなることは、私たちにとってとても悔しく悲しいことです。
「もしその先も、ご利用者様との繋がりを深めることができたら…」
「もしそのご利用者様を転倒後も『訪問看護・リハビリ』という形で継続して関わっていけたら…」
「もし訪問看護で元気になられて、またデイサービスに戻ってくることができたら…」
そんな「もし」を実現させるため、株式会社Reha Labo Japanは訪問看護部門の拡充による「デイサービスと訪問看護の連携強化」に挑戦し、地域を支えてまいります。