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リハラボ町田

町田市の訪問看護ステーション所長・田中優さん。リハラボ町田から地域を紡ぐ。 感謝の想いを大切に、全ての事に真摯に向き合い続ける。

2022年08月16日
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リハラボ訪問看護リハビリステーション町田で活躍するスタッフに、過去の歩みや原点、そして、現在の取り組みや未来への想いを伺うインタビュー企画。

今回は、所長で理学療法士の田中優さんにお話を伺いました。

理学療法士を目指したきっかけやこれまでの歩み、また、大切にしている想いや今後挑戦したいことなど、その魅力にとことん迫っていきたいと思います。

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介護予防教室で指導をする田中さん

「理学療法士」という選択肢を知って

ーー 田中さんが理学療法士を目指されたきっかけを教えてください。

私は小さい頃から体を動かすことが好きだったので、将来はスポーツに関わる仕事をしたいと考えていました。高校生の進路選択の際、体育の教員か選手をサポートするトレーナーかで悩み、最終的にはトレーナーの道に進むことを決意します。高校卒業後はトレーナー養成校へ進学しました。

スポーツ選手が晩年期にケガで苦しみ、思うようなパフォーマンスが発揮できない場面や、リハビリを経て怪我から復帰する場面を見て、「もっとリハビリに関われるトレーナーになりたい!」と思うようになります。尊敬する方に相談したところ、「それってPT(理学療法士)じゃん」と、言われました。PTという職業がよく分かっていなかった私は、早速本屋へ向かいます。理学療法士に関する本を買い、その日のうちに全て読み上げました。

これだ!これが、私のなりたい職業だ!」と胸が高鳴りました。

そこから私の理学療法士としての人生がスタートします。理学療法士という仕事の楽しさは今でも変わりません。まさに、私にとっての天職です。

社長・竹下さんとの出会い

ーー 理学療法士としてのキャリアは、どのように歩まれてきたのでしょうか。

理学療法士免許を取得後は、理学療法士を目指すきっかけとなった「スポーツ整形外科」に就職しました。スポーツ整形外科に入職できたのは、当時から親交のあったリハラボ社長の竹下さんがきっかけです。

クリニックで働く傍ら、自費診療や地域活動などにも参加。その頃から、「今後は地域を支えられる理学療法士として活躍したい」と思うようになります。スポーツの分野は3年と決め、その後は地域での活動に注力できるように少しずつ勉強を開始しました。

回復期病院での勤務や通所リハビリテーション、訪問看護ステーションでの勤務を経て、社長の竹下さんからお声がけをいただきリハラボに入社。町田店の所長として事業所の立ち上げから関わらせていただきました。

ーー リハラボの社長・竹下さんとはどのようなご関係だったのですか?

社長とは、養成校時代の同期になります。竹下、田中で出席番号が前後だったため、いつも何気ない会話をしていました。卒業後も半年に一度は必ず会うなど、定期的に近況報告をする仲です。スポーツ整形外科、回復期そして在宅リハビリなど様々な経験をする私に、「いつも頑張っているね!」と連絡をくれていました。

リハラボが町田エリアの訪問看護事業を開始するタイミングで参画させてもらうことになります。リハラボの「スタッフファースト」そして「利用者様を大切にする敬愛の心」に魅力を感じています。

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田中さん(左)と施設管理者・高橋さん(右)

あいさつ・感謝・敬愛の心を大切に

ーー リハラボ町田の所長として仕事をする中で、大変さを感じるのはどんなところですか?

利用者さんやスタッフ、連携する医療介護従事者とのコミュニケーションです。受け取り方は人それぞれのため、発信の仕方は常に考えています。また、コロナ禍の影響もあり会ってコミュニケーションをとる機会が少なくなったため、お互いが考えていることにズレが生じないように気遣う必要もあります。

「シンプルかつ確実に相手にメッセージを届ける」「しっかりと聞く」ことが今の私の課題です(笑)

ーー 現在の仕事のやりがいを教えて下さい。

仕事のやりがいは、自己の成長です。自己の成長が仕事の能力アップ、会社への貢献、社会への貢献に繋がると信じています。目的や目標を持つこと、そして、それを達成するための一日一日をとても大切にしています。

正直、私は食わず嫌いなところがあります(笑)なので、新しく学ぶことや普段あまり興味のないことに直面した際には「あ、食わず嫌いが出た!」と思うようにして、意識的に挑戦するよう心がけています。

ーー 田中さんが大切にしていることはなんですか?

あいさつ・感謝・敬愛の心」です。

1つ目のあいさつは、誰でも簡単にできる上、みんなを認め合う際に非常に効果的です。しかし、油断すると忘れてしまいがちなものでもあります。「おはようございます!」「お疲れ様でした!」最初は意識的にしていても、そのうち自然とできるようになります。

2つ目は感謝の心。私は、周りの人に本当に恵まれています。感謝の心を持ち続けていると、自然と「怒る」などの感情は湧かなくなりました。今、この町田市で仕事できることに感謝、一緒にリハラボ町田を作ってくれているスタッフ全員に感謝。「ありがとう」この言葉は私にとってとても大切な言葉です。

3つ目は敬愛の心。私たちが看護・リハビリで介入させていただいている患者様や利用者様は、病気をした方や障害を持った方、介護が必要な方ではなく、「私たちに沢山のことを教えてくれた方」「戦後の日本を作ってくれた方」「今の安心安全な日本を作ってくれた方」です。人生の大先輩に敬意を払い、専門職として全力でサポートさせていただきます。

「あ〜、いい人生だった」と、一人でも多くの方に思っていただけるような関わりをしていきたいです。

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田中さんの笑顔は多くの方を元気にする


挑戦したいこととスタッフへのメッセージ

ーー リハラボ町田で一緒に働くスタッフに、大切にしてもらいことはなんですか?

私は、一番に「自分」を大切にしてもらいたいと思っています。「リハラボ町田での仕事は面白い」「やりがいがある」と感じることができれば、それは本人の成長に必ず繋がってきます。

自分を一番、大切に

私も全力で伴走するので、これを忘れないで欲しいです。仕事をしている以上は気持ちの浮き沈みは必ずありますし、不平不満は多少なりとも出てくるものです。そんな時は、周りの方や自分への「感謝」の気持ちをもち、丁寧に向き合ってもらいたいと思います。

ーー 最後に、田中さんが今後チャレンジしたいことや、未来に思い描くことなどがあれば教えてください。

リハラボ町田が掲げるコンセプトは「住みやすい街づくり」です。今後、2025年には団塊世代の方々が後期高齢者となります。リハラボ町田は、訪問看護やデイサービスの設立、地域活動を通して「住みやすい街づくり」のお手伝いをしたいと考えています。

リハラボの経営理念でもある「みんなが 幸せであるため 笑顔のため いつも考え 行動する」を常に念頭におき、スタッフ一人ひとりが幸せで、笑顔のために様々なことにチャレンジできる環境を整えていきたいです。

会社とともにスタッフも成長できる、そんな組織を作れるよう、私はチャレンジし続けます。

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■ 田中 優(たなか・ゆう)氏 / 理学療法士
神奈川県伊勢原市出身。トレーナー養成校、理学療法士養成校を卒業後、医療法人アレックスに勤務。整形外科やスポーツ領域でリハビリ業務を行う傍ら、パーソナルコンディショニングセンターにて自費診療のサポートに従事。また、NPO活動として地域の介護予防のサポートも行う。その後、回復期病院やデイサービス、格闘家のトレーナー帯同などを経て、31歳より訪問看護リハビリステーションの部門長として勤務。34歳よりリハラボ訪問看護リハビリステーション町田の立ち上げに従事し、現在は所長として活動する。

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