Reha Labo Japanが東京都杉並区・中野区・町田市に展開する「リハラボ」は、「リハビリと看護の力で地域を支える」というコンセプトのもと『リハビリ専門デイサービス』と『訪問看護ステーション』を運営しています。
日々の業務、皆さん大変お疲れ様です。
高円寺店島津です。
高円寺は商店街だらけ。古い金物屋の隣にお洒落なカフェがあったり、飲食店やバーが立ち並ぶ路地裏に古着屋があったり。歴史を感じられる商店街のある街が私は大好きです。
リハラボ高円寺店も、中通商店街のど真ん中。平日も人通りが多く活気がありいつも賑やかで最高!
なんですが、、、、
道が狭く、お店の看板や風になびくハンガーにかかる陳列されたお洋服達。通行人(酔っ払い&高齢者含む笑)、変な角度で停めてある自転車。毎日忙しく時間がない、急いでるのもわかるけどさ~、、、突っ込んでくる子供を乗せたママチャリ。などなど沢山の障害物をよけながら、送迎車は表通りに出るまで、また店舗に戻るまでにマジに一苦労、、、、ドライバー泣かせったらありません。その上これでもかと、かぶさってくるがごとく通行人やお店の人達の冷たい視線。肩身の狭い思いをしている私達。大変神経を使います。つーか、これ、見えてません?そうそう、そもそも通行許可証持ってるんですけど、って言いたくもなりますけどね。
そしてこれ。高円寺店で働いた経験のあるスタッフは皆さんご存じのこの重い重い憎き看板、、、、時間帯にもよりますが、これに出会ってしまうとドライバーは一旦車から降り、こいつを移動させて又車に乗り込み、車を前進させて、また車から降り元の位置に戻す!という作業をやらないといけないのです。
毎日、そんなくだらない事でイライラしながらも、私の仲間達は小言も言わず、逆に笑い飛ばしながら真面目に業務にあたってくれています。感謝しかないです。
で、ですね、ある時スタッフが教えてくれました。
『明日香さん、いつも掃除してたり、ゴミを拾ったりしてると、世の中の目が変わるんですね。あんなにうちらを煙たがってた、いつも眉間にしわを寄せて一筋縄じゃいかなそうなあのおばちゃんが最近、あのクッソ重たいあの憎き看板をどかしてくれるんですよ。“いいわよ降りてこなくていい、そこに座ってなさい。あたしがどかしてあげるから!戻してもあげるから!”って笑顔で!。“そんなそんな恐縮です!”って伝えたら“あんた達いつもお店を綺麗にしてるわね、おまけに関係ないゴミも拾ってる!”って言ってくれたんですよ!』、って。
そうなんです。ここ最近、私も、他のスタッフも、この素敵な出来事に出くわしていました。
嬉しかったです。
松の木時代から行ってきた、朝の正面玄関のガラス拭き。落ち葉の掃除やゴミ拾い。信じてやり続けてきて良かったな~って。
手を汚す。みんな嫌がる事です。馬鹿馬鹿しい、と思う人もいるかもわかりません。
でもとても大切な事です。
自ら手を汚せる人間は運を引き寄せます。
入り口やトイレをいつも綺麗にしていると、そこにはいい空気が流れ込んできます。
ですから高円寺店は明日もクリーンナップ!
元気に業務にあたります!
見てくれている人はいる。
ただ裏を返すと『見られている』という事です。
これからも両面を考えながら、日々行動します!