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デイサービスでのマスク越しのコミュニケーションについて考える・杉並区リハビリ専門デイサービス・部門長コラム 

2022年09月05日

 Reha Labo Japanが東京都杉並区・中野区・町田市に展開する「リハラボ」は、「リハビリと看護の力で地域を支える」というコンセプトのもと『リハビリ専門デイサービス』と『訪問看護ステーション』を運営しています。

デイサービスを運営するにあたり、コロナ発生時から課題となっているのが『マスク越しのコミュニケーションのあり方』についてです。デイサービスでサービスを提供する為には、様々な場面でご利用者様に対して表情を使ったコミュニケーションを必要とします。

表情のあるコミュニケーションと表情のないコミュニケーションでは、その質に大きな違いが出てしまうのは言うまでもありません。

またリハビリを提供する際に、その表情から得られる情報はとてつもない量となります。看護師などが行う日々の体調管理においても、来所されたご利用者様の表情から体調を読み取る事はとても多いです。コミュニケーションも、リハビリも、看護も、ご利用者の表情から様々な情報をアセスメントしているのがコロナ前のサービス提供でした。

そのサービス提供に必要不可欠な表情を、マスク着用という新たな日常の中でどのようにして感じとりどのように伝えていくべきか?

私たちは今改めて、真剣にマスク着用した状態でのサービス提供と向き合っていかないといけません。

コロナ発生から随分と時が経ち、マスクを着用することが当たり前になってからずいぶんと時間過ぎたような気がしています。 マスク着用は既に日常となり、街では趣向を凝らした色とりどりのマスクを目にするようになった。外を歩く人のほぼ100%がマスクをしているという、ある意味「異常事態」であるにもかかわらず、私たちは何となくそれに慣れてしまっているのではないでしょうか。

私は、日々デイサービスで働いている。もちろん利用者さんもスタッフもマスクは必須。コミュニケーションはマスク越し。マスクによる弊害は本当に多いと感じています。

下記はマスク着用による弊害の一例です。

①お互いの声が聞き取りにくい。
②表情がわからないため、相手の気持ちを汲み取りにくい。
③表情がわからないため、自分の気持ちを伝えにくい。

というような、弊害が出ています。

そんな状況の中で、私はそれを打破するために、工夫していることがあります!
①いつもより大きな声で活舌よく喋る。!
②オーバーアクションで身振り手振りを多用する。!
③目、眉をフル活用して気持ちを表現する!

こんなことに気を付けています。

このコロナ禍以降に利用開始した利用者さんは、初対面からマスクをしているので、たまに飲み物を飲もうとマスクを外した時に、「あ!この人こんな素敵な顔してたんだ!」とか「思ってたイメージと全然違った!」なんてこともしばしば。仕方ないので、先ほど言ったオーバーアクション&目ヂカラ&眉ヂカラで、少しでもコミュニケーションが取りやすくなるよう努力してます。

本来はこんな生活に慣れずに、早くマスクもパーテーションもない状態で、楽しくおしゃべりできる日が来るといいのですが。

まだまだマスクを着用した状態でのコミュニケーションの方法を模索していきます。

杉並リハビリデイサービス 部門長 儘田義之 

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