
Reha Labo Japanが東京都杉並区・中野区・町田市に展開する「リハラボ」は、「リハビリと看護の力で地域を支える」というコンセプトのもと『リハビリ専門デイサービス』と『訪問看護ステーション』を運営しています。

コロナ禍中でサービスを提供するにあたり、ここ数年は各店舗への顔出しは必用最小限に控えております。
私は仕事柄外部との接触が多いため、ご利用者や現場スタッフと顔を合わせる事に対しては慎重な姿勢で臨んでいます。
本来は各店舗を回り、現場のスタッフや通所して下さる利用者達の元気な顔を見る事が、仕事をしていて何よりの楽しみです。
店舗巡回ではスタッフ達の元気な様子と、利用者様の変わらない笑顔、現場での双方のコミュニケーションの様子等、色々な事を見て感じる事が出来ます。
現場に顔を出すと、実際に現場の様子を見て感じる事の重要性を感じる事ができます。
文章での報告では知る事ができない、直接現場に運ばないと知る事が出来ない、様々な事を五感で感じる事ができる大変貴重な時間です。
慎重な姿勢で望む中、ある日の店舗巡回時に立ち話をしたスタッフの一言が印象的でした。

「リハラボに来てくれるご利用者様は、本当に皆さん本当に良い方ばかりなんです。そのおかげでコロナ禍でも頑張って私たちは営業ができます。いつも笑顔で通ってくれる、コロナ禍でも変わらずに来てくれるご利用者様達に本当には感謝しかありません。」
そんな事を懸命に伝えてくれたスタッフがいました。
スタッフから溢れてきたのは、コロナ禍の営業にも関わらず、いつもと変わらずリハラボに通って下さるご利用者様への感謝の言葉の数々でした。
本当にその通りだと思います。
ご利用者様一人ひとりのお陰でいまのリハラボがある、その事を社員ひとり一人が絶対に忘れないようにしていかないといけません。
そして何より、利用者様達が心から会いたいと思ってくれる、そんなスタッフ達が現場にいることに改めて感謝したいと思います。

デイサービス訪問看護を運営していくにあたり、これからも、スタッフとご利用者、双方の信頼関係は何より大切にしていきたいと思います。
RehaLaboJapan 代表取締役 竹下健輔