お問い合わせ

03-5913-7343

リハラボのフットケア

◆ フットケアとは

足に関する様々なお悩みに対して、フットケアの研修を受けた専門的な知識を有する看護師がケアを提供します。

対象:
以下のような足のお悩みをお持ちの方
・爪(巻き爪、陥入爪、肥厚爪、爪白癬など)
・皮膚(胼胝、鶏眼、白癬など)
・関節(外反母趾、内反小趾、偏平足など)

内容:
・爪切り
・足裏のケア(角質、うおの目など)
・足のマッサージ
・足浴
・保湿 など

◆ ご利用方法・料金

<公的保険内>

介護保険や医療保険などの公的保険を使用して実施いたします。主治医やケアマネにご相談の上、お問い合わせ下さい。料金は別途ご案内いたします。

<公的保険外>
医療保険や介護保険などの公的保険が適応外となる方は、5,000円 / 30分でご案内しております。

所要時間:30分〜1時間程度

推奨頻度:月に1回程度

対応エリア:東京都杉並区、中野区、町田市、神奈川県相模原市南区

連絡先:
TEL 03-5913-7286
FAX 03-6383-1951
所在地:〒166-0012 東京都杉並区和田3-31-15 パイロットハウス101

◆ リハラボのフットケアの特徴

  1. 疾病・介護予防を目指したフットケア
    歩きづらさや足の痛みなど、足に関するあらゆる悩みを解決することで、疾病・介護予防を推進します。ご利用者さま一人ひとりの日々の暮らしがより豊かになるように、心を込めてフットケアを行います。
  2. 訪問対応
    担当のスタッフが直接ご自宅や施設に伺い、フットケアを実施します。
  3. フットケアを学んだ看護師が対応
    「フットケア指導士」の専門資格を持つ看護師や、フットケアを学んだ看護師が、皮膚を傷つけないように細心の注意を払いながらフットケアを実施します。杉並区では和田本店に在籍する看護師全9名が提供可能です。

◆ フットケアを提供するスタッフの紹介

佐藤周美(さとう・ひろみ)さん

リハラボ訪問看護リハビリステーション 訪問看護部門管理者|看護師、助産師、フットケア指導士 

看護師免許取得後、助産師として病院で勤務。その後、保育園、老人保健施設、訪問看護ステーションでの勤務を経て、2019年にリハラボ訪問看護リハビリステーションに入職。現在は、訪問看護部門の管理者として従事する傍ら、在宅でのフットケアやスタッフの育成に力を入れている。

◯足に悩みを持つ人たちを救いたい

私は訪問看護ステーションで働く中で、足に悩みをもつ多くの方と出会ってきました。足が腫れている方や痛みがある方が、「徐々に症状が悪化し、動けなくなっていく状況をなんとかしたい」と思ったときに出会ったのがフットケアでした。様々な講習会に参加し、フットケアに関する知識と技術を学びました。そして、日本フットケア・足病変医学会が認定する「フットケア指導士(※1)」を取得しました。現在は、訪問看護のサービスの一つとしてフットケアを実践しています。2021年からは、リハラボ訪問看護ステーション和田本店に在籍する全ての看護師がフットケアを提供できるように育成にも力を入れるようになりました。OJTや症例検討を重ねて、日々研鑽しています。

◯足の痛みが改善し、「できた!」が増えることが喜びに

「足が痛くて動けない」という方に対してフットケアを提供し、痛みを取り除いた結果、生活の質が向上した時はとても喜びを感じます。以前、バードウォッチングを趣味としている方がいらっしゃいました。足の痛みが原因で、長い間バードウォッチングに出かけることができなくなっていましたが、フットケアで足の痛みが軽減し、再び出かけることができるようになりました。その後も月1回、お出かけの数日前にフットケアを行っています。バードウォッチングが再び楽しめるようになり、その方は以前よりも元気で、活動的になりました。その様子を間近で見れることは、私自身のやりがいにも繋がっています。

◯あらゆる選択肢を追究する

私は、フットケアを通して「目の前の方の健康な暮らしをサポートしたい」と考えています。最近では、爪や皮膚などのケアだけでは解決できないことも多くあると実感するようになりました。例えば、糖尿病やリウマチを有する方は、足に変形がみられることもあるからです。インソールや整形外靴、足爪補正などにも興味を持つようになりました。足の悩みに対して様々な選択肢を提供できるように、さらに精進していきたいと思います。

リハラボでは、医師と連携をしながら、その方に提供できる最善のフットケアを実施しています。足にお悩みがある方、フットケアに興味を持ってくださった方は、まずは主治医や担当のケアマネにご相談し、お問い合わせください。

※1 :フットケア全般の優れた知識と技術を有する医療/福祉職者をフットケア指導士として認定している。運営は、日本フットケア・足病医学会。生活を支援する医療/福祉職者がフットケアの専門知識と技術を身に付け、下肢の障害を予防・ケア・フォローアップを行うことは患者・対象者のQOLを高める上で重要且つ効果的だと考えている。